書こうか書きまいか迷いました

今般の震災で被害をお受けになられた皆様の、ご心痛いかばかりかと御推察申し上げるとともに、皆様の安全と安心が一日も早く確保されますよう、心からご祈念申し上げます。




さて、阪神淡路大震災へ災害派遣された際

自分は灘高校で炊き出し支援などの任務につきました。

たしか

発災5,6日後くらいにようやく現地入りできたのじゃなかったかなと思います。
(それまでは宇治駐屯地で待機していたはず)

自分たちは車両で現地入りしたので

すくなくてもその地域の道路は

「なんとか生きていた」
(道路が割れたり、倒壊した高速道路の脇を通ったり。通れる道路は恒常的に大変な渋滞。)

ということになりますが

それでも避難所となっていた灘高には

十分な食べ物もなくて(水はあったと思う)

避難されている皆さんは

残ったご飯やらなにやらを

どろどろになるまで水で煮てかさを増やして食べていらっしゃいました。

約10日ほど現地にいたと記憶していますが

マスコミとボランティアが引き起こす問題はよく覚えています。

全国から、おにぎりなど消費期限のある食べ物が送られてくるのですが

配給できる能力がないため

たまるところにはどんどんたまってくる。

そして

配給しきれずに廃棄しなくてはいけなくなるのですが

それをマスコミが報道する。

そうすると

ピタッと支援物資が届かなくなる。

あれには驚きました。

マスコミは

人を生かしもするし殺しもするのだと実感しました。

また

日ごとに増えてくる

ボランティアの方々とその問題。

持参した食料がなくなったからと

配給を受ける方

被災者ともめ事を起こす方

しまいには

体調を崩し救急搬送されるボランティアも結構いました。

GWなどを使い

現地ボランティアに出向かれることをお考えの方がいらっしゃるなら

それなりの覚悟と準備をもって出向いていただきたいと

切に願います。

それにしても

何をどうこういってみても

本当になにが一番よいのか

これは分からないというのが本当のところでしょうけれど

被災された方が

大変な生活を強いられているこということ

これからも大変な生活を強いられていくことに

思いを馳せる方が大変多いことに改めて気づかされます。