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12月定例会 一般質問原稿と答弁要旨

12月定例会での自分の質問原稿と、市側の答弁要旨を掲載いたします。

1、地域情報化について
2、図書館運営について
3、ALTについて

市の答弁要旨

自分は9月議会から、一般質問の原稿を執行者側へ提出することにしています。

質問に対する、しっかり検討した責任ある答弁をいただきたいからです。

そのためには、早めに提出しなければならないのでしょうけど、やっぱり結構ぎりぎりになってしまいます。

議会での発言は永久に記録に残ります。ですので、しっかりした発言を自分も行いたいからです。何度も何度も読み返して、色々考えを巡らします。



自分は最初、こちらが何を言わんとしているのか、執行者側に手のうちが分からないようにして、向こうのミスを引き出したり言質をとったりするのが一般質問かな、という風にも思っていました。

でも、そんなことして何になるのかな、質問に対するしっかり検討された責任ある答弁と言えるのかなと思い、現在のやり方に変えたわけです。

質問の要旨は、一般質問に立つ全ての議員が通告しなくてはいけないんですけど、実際、演壇に立って発言をしたら、「えっ!そういうこと?」って執行者側が思うような内容であっては、しっかりした責任ある答弁をもらえないんじゃないかなと思うわけです。

一般質問は、質問という名の要望なのかなと、今は思っています。

それをすると、若しくはそれをしなければ、よりよいまちになりますよ、だからお願いします。みたいな。

こちらの言いたいことを全部伝えて、それで執行者側がどのように応えてくれるのか。

執行者側は、議員の発言は市民の要望、願いであると受け取っているはずですし、それに応えて行くことは執行者側の務めであると思います。

ですけど、執行者である市長も、どういった考えで市を市民を導いて行くのか立候補した際訴えており、また、市民の要望などが、必ずしも市民のみなさんのためになるとは限りませんから、議員が強く要望したからといってそれが全て実現するわけではありません。

何をして何をしないのか、何を優先して何を後回しにするのか、それを決めるのは為政者である市長の責務であり権限でもあります。

もちろん自分達議員にもそれは当てはまります。

ただ、執行権は議員にありませんから、市政一般について自由に発言できる一般質問に限っていえば、こちらの投げ掛けに対して、執行者からどういった答えが帰って来るかはとても重要なわけです。
もちろん、他の議案でもそうですが。




市長も議員も職員も、このまちをより良くしたい、住民の喜ぶ顔がみたいと思って職務にあたられていると信じております。

そういった想いがあってこその公務員ではないかと思います。

そういう想いが無いような方はいらっしゃらないと思いますが、もし、いらっしゃるなら、その職を辞していただきたいと強く思うところです。

相互の信頼関係が無くてはより良い市政運営なんてできるはずがありません。

自分は、市民、市長、議員、職員が相互に信頼関係を築き、より良いまちづくりが行える、そんな環境が出来あがるよう貢献したいとも思っています。

頑張ってまいります。

今日もありがとうございます。





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