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子どもの貧困

子どもの貧困についての講演会に伺ってまいりました。


子どもの貧困


一般家庭では約7人に一人が、ひとり親家庭の約2人に一人が

相対的貧困となっているのだそう。

そうした状況は

「見ない、見えない、見つからない」ということで

適切な支援に結びつかないでいるとのこと。

以前、入学式だったか卒業式だったかのブログでも触れましたが

親御さんが和装をされていたり、よいスーツを着ていたり、高そうなカメラを持っていたり

お子さんも

スマホやゲーム機などをもっていて

見た目には中々分かりにくいけれど

かなり無理をしている家庭があるというのは知っている。

経済的貧困というのも当然着目しなくてはならないのだけど

それと同等以上に

社会的相続の欠如が問題なのだという。

社会的相続というのは

礼儀とか自ら努力する力とか

そうした、いわば自立しようとする力のことを指していて

財産的な相続とは異なる。

そうした意味では

精神疾患を抱える親をもつ子どもたちも、そうした環境下に陥り易いということは否めない。

こうした貧困は連鎖している。

これは経済的にも大変な損失を招いているうえ

人々のもつ可能性の発揮を阻むという

非常に重大な社会的問題に直結している。

連鎖を断ち切らなくてはならない。

世襲、寡占化が進んでいる社会にあって

とても難しい課題なんだろうと思う。

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