感性の崩壊


市役所1階廊下だれもが通ることのできる場所に

職員組合掲示板と書かれた一角

『安倍9条改憲NO!』と書かれた

極めて政治色の強いポスターが貼り付けてありました。

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この施設は公の施設。

庁舎を管理しているのは公務員。

公務員の政治的行為は法規によって制限されているはず。

行政の政治的中立性というのはどこに行ったのかと

非常に驚きました。

早速、担当課長と面談したところ

担当課としてはそうしたものが貼り付けてあることを認識していませんでした。

職員組合に貸与してある箇所ということで

彼らにその管理が任されていたようです。

常に庁舎内を監視して回るなんてことは尋常でない世界のことですから

こうした見落としがあっても責めるつもりはありません。

先ずは、こうした場所にこうしたものを貼り付ける側の考え方に疑問を持つべきだろうと思います。

職員組合ということですから構成員は職員。

組合を運営しているのは他所の方かもしれませんが

気をつけていただきたいものです。

結果として

こうした行為は行政への信頼を損なうのです。

行政不信は社会不安を招く。

それがだれにとっての利益となるのだろうか。

こうした些細と思えるようなことから

感性の崩壊が少しずつはじまっていく。

それが一番怖い。






時に

憲法9条絡みになると

非常に強い主張が全国的に展開されておりまして

そうした主張からは

戦争がはじまるから憲法改正はよくないという帰結をみるわけですけれど

独立した国家の国民が

自国の憲法をどうするかということについて議論をするのは当たり前のことであって

そうした中でどういう文言を盛り込んでいくのかということが大切なんだろうと思うのです。

9条改正=戦争 ∴憲法改正反対

という考え方があっても、それは人それぞれの感じ方だから否定されるものでは決してありませんけど

それをもって、憲法議論を避けるような、否定するような考え方は

自分は共感できません。

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